
親父殿が仕事で上京してきたとのことで、一緒に上野の阿修羅展へ行ってきたのよ
土曜朝イチってことで
雨の中しこたま並ばされたけど泣かない
お客の層としては老若男女均等に来てた感じかしらね
阿修羅像がイケメンで若者人気がどうとかいうアレはやっぱ虚構としか思えないぞ俺
んで感想
まず目玉であるところの
阿修羅さんは思いのほか大きくてオラびっくりだ
パッと見た感じだと成人男性よりちょい小さいくらいかしらね
当然顔が三つあるわけだけど、個人的には
向かって右側の顔が渋くて好みでござんした
つか、三つの顔が均等に120度ずつ担当してるわけじゃないのねアレ
背面に回ってみたら耳しかなくてちょっと吹いた
それ以外の作品だと、奈良期の生活用品とか八部衆像やら四天王像やらが大層素敵でしたよ
特に木造の仏像は時代を考えるとよくもまああんなに保存状態のいいままに残ってるものよ
平重衡に焼かれたときとか、当時の坊さん連中がどれだけ頑張ったか窺い知れるなー
ぐっじょぶ、坊さん
そんなわけでだいたいにおいて有意義な時間をすごさせていただきました、満足満足
唯一不満があるとすれば
山田寺仏頭が来てなかったことかしらね
蘇我氏スキーとしては是非とも見ておきたかったものだけに残念至極
こればっかりは実際に奈良まで行くしかないのかしらねー
合計二時間程度で観覧終了
親父殿は昼過ぎの飛行機に乗るとのことで、上野でメシ食って別れましたとさ
俺とか家のこととかちょいちょい話したけどまあそれは割愛
正月以来久々に会ったけれど、元気そうで重畳でした
だいたいそんなかんじ
おさらばーい
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- 2009/05/31(日) 10:45:02|
- 日常とか
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学会でだけどねー
結構な長文なので読むときはご注意あれかし
数年前に県南部(後述)を旅して以来の和歌山訪問でしたのだわ
今回は和歌山県の中では北部に位置する
和歌山市がメイン
二泊三日の行程だったけれど、時間の都合で観光らしい観光はできなんだのが残念無念
和歌山市街を歩いた感想としては、道がやたら広く、人が少ない感じ
その代わり、
夜の街の客引きさんのしつっこさは歌舞伎町とどっこいでしたが
つーかあの街、人間の絶対数に比べてそういうお店の数が多すぎると思うの
とはいえ以前と同様、
お酒もお肉もお魚も美味でほくほくな3日間でござんした
以下、そんな食い倒れ飲み倒れ紀行
左上:和歌山駅。大阪駅から特急で1時間ほどで到着
右上:おそらくは市の観光目玉・和歌山城。時間無くてバスから撮影するのがやっとでしたとさ
左下:和歌山駅近くの酒屋兼飲み屋・多田屋。土産のお酒は半分くらいここで買ったのだわ
右下:その酒屋の中。和歌山地酒コーナーが充実しまくってて俺狂喜
上段左:駅前のJA地下にあった郷土料理店・銀杏。下調べなしで入ったお店なのに大当たりヒャッホイ
上段中:せっかく紀州に来たんだからってことで、梅酒。濃いめだけれどすっきりした味のせいか肉にも魚にもマッチ
上段左:和歌山地酒・世界一統。これについては自分へのお土産で買ったのでまた後日詳しく
下段左:駅員のねーちゃんに教えてもらったらラーメン屋・井出商店。ラーメン愛好家の中ではかなりの有名店なんだとか
下段右:で、そのラーメン。汁の濃さがガチでしたが不思議ともたれなくて食後感がいい感じ「銀杏」では
鯨とか
熊野牛とか
金山寺味噌とかも食って大変満足でござんした
和歌山で食うべきもののほとんどはここで食えそうな感じ
「井出商店」で食ったラーメンはご当地の代表ともいえるものだったようでこちらも満足
ごめんね、店名聞いてイデオンしか連想できなくてごめんね
限られた期間、限られた行動範囲の中では最大限に楽しめたんじゃあないでしょうか
行ったお店が逐一大当たりだったせいか、いい印象ばかりが残った遠征でしたとさ
次に行く機会があったら飛び地行ったりとか田辺で南方熊楠めぐりとかしたいなぁ
以下、おまけ
いい機会なんで2005年の末に和歌山南部を旅したときの写真貼っておきますね
レンタサイクルでじゃこじゃこ走り回ったんじゃよー
楽しかったなぁ
携帯の撮影な上に古いもんだから画質が大変なことになってるけど泣かない
ちなみに時系列は順不同だったりする
左上:本州と紀伊大島を結ぶ橋・くしもと大橋。遠くからでも充分わかるくらいでかくて壮観
右上:紀伊大島にあるトルコ記念館。エルトゥールル号の話は知ってたけど現物見るとさすがに感慨がですね
この近くでトルコ人と思しきにーちゃんがトルコアイスとかトルコワイン売ってたので買ったぜ
左下:本州最南端の碑。思えば遠くへ来たもんだ
右下:ご当地名物・めはりずし。最南端の碑のそばで購入。高菜がよく漬かってて美味美味写真はないけど、トルコ記念館からちょっと行ったとこには
「日米修好記念館」ってのがあったよ
そこの館員のおばちゃんがものっそいいい人で、マンツーマンで館内を案内してくれたぜ
あと、終わり際には黒飴くれたぜ、うめ うめ
立地的にも展示内容的にも若い人はあんまり来ないのよねー、とちょっと寂しそうでした
左上:くしもと大橋そば(本土側)にいらしたお地蔵さん。どうか無事で帰れますようにっと
右上:トルコ記念館からちょっと歩いたとこにある樫野崎展望台。日本発の石造灯台が現存してるってすごくね?
左下:日米修好記念館からちょっと歩いたとこにある名所・海金剛。自然にこんな尖った岩ができるもんなのね
右下:自転車を借りたレンタサイクルの店名。生活班長!生活班長じゃないか!正直言うと、このときの最大目的は伊勢神宮参拝だったんだけどね
和歌山にはついでに行ってみたって感じだったけど思いのほかいい旅夢気分でした
当時の写真とかメモとか整理してるとやたら懐かしくなっちゃったいかんね
そんなーかんじでーす
なんだかんだで行く度に楽しんでるなあ、あの県
- 2009/05/23(土) 07:43:24|
- 旅行とか
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結構前の話になってしまうんだけど、先日
「図書館島の休日 7日目」に参加してきたのよ
今回は初めてお会いする人も結構いたりして新鮮新鮮
概ねのんびりとすごさせていただきましたァン
で、まあ例によって例の如く、
梅澤さんとのお酒交換ヒャッホイ
今回いただいたのは香川のお酒、
「川鶴」にてございます
精米歩合四割五分 アルコール分17度以上18度未満 日本酒度+4
原料:米、米麹
川鶴酒蔵株式会社瓶の大きさを見ればわかるかもだけれど、
500mlと少々小さめの瓶です
なので、大事に大事に、少ぉーしずつ飲んでおります
味が落ちない程度に長く楽しみたいところ
お味のほうを一言で言うなら「さわやかフレッシュ」って感じかしら
大吟醸だから当たり前かもなんだけれど、フルーティさがが前面に出されてるのよね
やさしくて、誰の口にも合いそうな心意気のお酒でした
「素材の味を引き出した」ってのはこういうことを言うんだろうなあ、みたいなみたいな
しかしなんだね、今まで梅澤さんから貰ったお酒が全部大当たりというのはどういうことだキバヤシ!
梅澤さんのチョイスがいいのか、はたまた単純に四国の酒が俺に合ってるのか
やっぱ一度行ってみなきゃだなぁ、四国
お遍路さんとまではいかなくとも色々巡ってみたい場所ランキングはここ数年上位独占ですのだわ
ちなみに、こちらからは近所の酒屋のあんちゃんによるセレクトで焼酎を差し上げましたよ
結果として、こっちのほうがかなり安物を贈っちゃった感
次はもうちょいいいものを贈れたらいいなー、とか考えてみたり
その他、図書館島にて手に入れたしろものの一部
手前:やどろくさんにいただいたTFユニバースのハウンド+ジャガー
なんかもういつもいただいてばっかりで申し訳ないったら!
奥:アフターイベントのジャンケン大会でいただいたつなしさんの色紙
くそうかわいい!ネギくんかわいい!やどろくさんとこの本は相変わらず突き抜けたエロスでしたな!
コタやせっつぁんよりもネギくん(♀)のほうがエロく見えたことは秘密だ!
ときにハウンドのホログラムはフォースシールドと並んでチートと思うんだがいかに
つなしさんとこの本は今となっては懐かしの性転換鳴滝姉妹本
この人ほど鳴滝姉妹好きな人を俺はほかに知らない
本についてはいつもよりネタ<ラブコメって感じでつまりは俺によし
その他色んな人に会い、いろんなところの本を買わせてもらいましたとさ
全部書くのはむりむりむりむりかたつむりよ!すまん喃、すまん喃
だいたいそんなかんじ!
また次も行けたらいいな、いいな
- 2009/05/19(火) 20:57:41|
- 晩酌
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っても就活で行っただけだから丸1日もいなかったんだけどね!
面接が大阪で朝からってことで前日には大阪駅(新大阪駅に非ず)入りしてたのだわ
夜のタクシーの多さにオラびっくりだ!文化が違う!
○難波宮面接開始は9時からだったので、朝イチに
大阪駅近辺をちょっと散策
最近は随分暑くなってきてるけど、5時台とかはまだまだ涼しくていい感じですな
色々歩いた末、府内でかねてから一番行ってみたいポイントであった
難波宮へ
特に迷いはしなかったけど、大阪駅から1時間弱くらいかかったのかな多分
で、現地到着して思ったんですが
な…何にもない!!
みごとに何にもない!!(忍空の黄純・赤雷風に)
左上:入り口の説明書き
右上:大極殿基壇(復元)。聖武帝や橘諸兄がここで行事を行ったと考えるとさすがに感慨深い
左下:八角殿(復元)。なんという東屋……これは間違いなく憩いの場
右下:回廊のあった場所。朝堂と朝堂を結ぶ通路だったそうな多少なりと当時に思いを馳せられる人ならば行って損することはないと思いますよ
俺個人としては
これだけで大阪に来た甲斐はあったとすら思えますわ
逆に言うと、そうでない人が行ってもただの公園、なんだよなあ……
地元人と思しきにーちゃん達がキャッチボールしたりおっちゃんが犬の散歩したりしてました
かつての首都、往年の威容はいずこぞや
お隣に
大阪城がありましたが難波宮に比べれば優先順位はちょい低め
時間も無かったしこれはまた次の機会にってことでどうかひとつ
お堀の周りを少し歩いたけれど、植物の手入れが行き届いてて素敵でした
○たこ焼きあと、大阪の名物ったら
たこ焼きよねー
帰り際、事前に調べをつけてあったお店にまっすぐGO
大阪駅の大丸地下2階「焼匠 翔平」にて、12個871円也本来かつぶしがあるべき場所にネギがいっぱい乗ってたぜ
中身はタコはぷりぷり、身はとろとろで美味、美味
ハムッ、ハフハフ、ハフッ!!なるほど、こりゃこっちの人たちが主食にするわけだわ(偏見
あっつあつで出てくるのでうかつにほおばらないように注意のこと
そんなところかしら
短い滞在時間だったけどもなかなかに楽しませていただきました
また行きたいけども、はてさて次に行くのはいつになるやら
あ、わけあって
今週は禁酒週間につき、お酒更新はしばらく無しの方向にて
いろいろ書きたいお酒はあるんだけど書くとまた飲みたくなっちゃうからなー
- 2009/05/14(木) 02:27:49|
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前回まで北部尉だった
曹操様ですが今回からは㌧Qの県令様でござぁます
賄賂わぁい!辛さん(CV:邪風林)ご立腹わぁい!
さて今回からは
劉備(CV:劉備(恋姫的な意味で))が登場
おはなし的には美髯団吸収~桃園の誓いあたりまで
……原作における桃園の誓いは関さんの見た夢的な扱いだったんだけどなー
そして何故か劉備のおっかさんとのお別れシーンが追加
ってか蒼天劉備のおっかさんとか存在自体忘れてたぜマジで
流行りに乗っかって演義の流れも一緒にやっちゃおう的な考えなのかしら、脚本の方
って左嶺さん(CV:瀬戸口隆之)たちの処刑問答まるまるカットされてるー!?(ガビーン
「人を品と見るのか」とか
「悪いが首をはねるぞ」とか大好きだったのに!のに!
ギギギー!
あと、個人的には関・張の二枚看板の声がちょっと軽いかなーと
低くて渋めのいい声ではあるんだけど、なんというか微妙にこれじゃない感が
次回、第6話は
「蒼天已死」とのこと
檄文飛ばしはっじまぁーるよー!(多分
荀やら董卓やらが出てくると踏んでよかですね!よかですね!
ならばよし!
俺によし!
- 2009/05/06(水) 20:12:49|
- 映画・動画とか
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先日、古くからの悪友であるところの
Cozyの誕生日ってことでお酒をプレゼンツしたのよ
せっかくだから2本買って1本を手元に確保わはー
つってもあげたほうの1本もCozyと一緒に飲んだんだけどね!
俺ってば明らかに飲みすぎです本当に以下略!
さて、そんなわけで、そんなお酒さん
武の井 純米吟醸
精米歩合60%、アルコール分14度以上15度未満
原材料:米、米こうじ
武の井酒蔵株式会社山梨の日本酒は
七賢以来かな?
吟醸香はちょっと控えめな感じですが飲み易いお酒でした
味はふっくらとしたやわらかめの感触が特徴的
全体としては穏やかで落ち着きのあるやさしいお酒って印象でしたよ
すーいすい入るもんだから飲みすぎないよう注意しなきゃかもね
すっきりしてるお酒なんで、冷蔵庫から出したらぬるくなる前に飲むのがベターかなと思う次第
おつまみの選択肢が広くもてそうなお酒だとおもいました、まる
思いつきで購入したんですが、思いのほか当たりだったなぁ
重畳重畳
<Web拍手レス>先日mayのさいとうスレで試みにさらさらしてみたら沢山足跡が!
ひっさしぶりにコメつき拍手がきたよ!きたよ!
どうしようなにこれ嬉しい!超嬉しい!
>さらさらから。
>アニマのおっぱいという文字を見て、ついつい拍手してしまった……
>それはともかくとして、水上悟志さんの漫画はいいですよね。
>自分も成長しなきゃ、って気持ちにさせてくれます。やあ初めましてとっしー、相変わらずいいさらさらをしているね
またいつでもおいで!おいで!
自分も成長しなきゃ云々、については念と言わざるを得ない
水上先生の漫画は短編長編に関わらず、無駄なコマやエピソードがほとんどないのがいいですよね
根底に流れるテーマがぶれないというかなんというか
ハズレ作品のほとんどない、今時稀有な漫画家さんだと思いますのだわ
- 2009/05/06(水) 00:21:27|
- 晩酌
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半年ぶりくらいのさみだれ新刊ヒャッホイ
何度でも言うけど、水上悟志さんの漫画は短編長編どちらも大好きなんよ
物語としては中盤から終盤へと向かってる感じ
最初から明確に終わりが示されてるわけだし、あとは盛り上がるばかりでワクワクが止まらない
登場人物多いのに、個々の成長や感情の機微もはしょらず描かれてるのが凄くいいよね
ゆーくんも初期に比べて相当格好いい大人になってきたし
「仕方ないだろ ちゃんとしなきゃ
ていうかかっこつけなきゃ
あの子達から見たら 僕は多分
…大人に見えてるんだ」自分が自分を大人だと思ってなくても、年下にとっては年上は大人に見える
そこで自分はもう大人になってる、大人であらねばと気付く
大人と子供がいるんじゃなくて、大人であろうとする人と大人になろうとする人がいる
なんか、凄くゆーくんに共感してしまったぞ俺
「ヒーロー 参ッ上ォ!!」への布石
こういう描写があるのがたまらなく好きで、今度はそんなゆーくんみーくんに大人、転じてヒーローを見出していく
茜くん7巻のサブタイが
「-子供-」ってことで、彼のキャラは今巻ホント立ってたね
重要キャラであることは示されてたけど、これまではただの嫌な子だったもんなー
「この子が初めて見た戦う男の姿が お前だ」未だに微妙な立場である彼が終盤でどう動くか、普通にすげえ気になる次第
しかしこうして考えると、半月兄貴の存在がキャラ的に相当大きなものだったんだな、と
登場してた期間が短かかったこともあって、後からじわじわ来るところが大きくて困る
ってもそんな半月兄貴ですら社会的には若造も若造なんだけれど
「大人」に完成はないんだろうね、きっと
そんな当たり前のことに気付かせてくれる、いい漫画ですホント
そういやこの「惑星のさみだれ」、
ドラマCD化するようで
実費頒布という形態で販売するってことなんで、応募用紙の付いたアワーズ買っちゃったよ
ヒラコーの新連載おもすれー
内容は7巻の時点におけるオリジナルストーリーだそうで
これについて水上先生がアワーズ本誌巻末コーナーにて語って曰く
>南雲がたけしのモノマネをします。>白道がアニマのおっぱいを揉みます。よし買う。
- 2009/05/02(土) 11:21:53|
- 本とか
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